ゲップが出ない 病気 症状

ゲップが出ない病気や症状

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人前で食事中に大きなゲップをするのはテーブルマナーに反しますが、意識してやろうとしてもゲップが出ないとなれば、病気の可能性があります。
 そう記すとたいていの人がそんな馬鹿なと感じるものですが、これは厳然とした事実です。
 今回はゲップが出ない病気とその症状について説明していきます。
 ゲップは胃の収縮機能が弱まるか、胃噴門部(胃と食道の接合部)に何かしらの異常が起きると出なくなります。
 胃の収縮機能を低下させる病気は、胃潰瘍・胃炎・胃下垂の三点があげられます。
 胃潰瘍は強いストレスと暴飲暴食(ストレスにより過剰な飲食に走った、というダブルパンチな場合もありますが)が原因で胃壁が弱り、その結果胃酸に敗れ、胃全体が多大なダメージを被るものです。
 日本人にはなじみの深い病気なのですが、放置したままにしておくと、それはやがて胃がんに変わるかも知れないので、胃の調子が悪い(むかつくといった症状)が確認された段階で、専門医の診察を受けた方が無難です。

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 胃噴門部の異常については、逆流性食道炎や食道アカラシアの二点がその代表となります。
 逆流性食道炎は、胃の内容物が食道に逆流し、そこに炎症を起こさせるというものです。
 食道は胃とは違い、胃酸への耐性がありません。
そのため、それが起きる度に健在な部分が痛み、炎症が進み、ゲップが出ないという状態を現出させるのです。
 食道アカラシアは、食道部分(特に胸の辺り)に強い痛みを感じさせるのをその特徴としています。
下部食道括約筋という、胃と食道との連動において重要な役割を果たす筋肉が機能不全を起こす病気です。
 先に記した症状が確認される場合は、この二つの病気を患っている可能性が高いため、内科や消化器内科を受診した方がよいでしょう。
 ゲップが出ない一番の理由となっているのは、胃もたれです。
こちらは単なる食べ過ぎが原因であることが多いため、症状に適した胃薬を服用するようにしましょう。
 なお、吐き気を伴う症状が一週間以上続く場合は、胃潰瘍の疑いがありますので、やはり専門医の診察を受けた方がよいでしょう。

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